「恋するエネルギー」
2011年10月29日
1つとばされてました、ロレンス小野でーす!!
ちょっと用がありまして、2日間お休みを頂いてました・・・(><)
べ、別に、サボってたわけじゃないんですよっ!
実は、中学生向けの演劇的要素を使ったコミュニケーションワークショップへ
参加しに行っていたのです☆
しかし、「恋するジュリエット」のことが頭から離れるわけはなく・・・
中学1年生とワークショップしてたんですが、
「そうか!ジュリエットと同年代の子たちじゃないか!」と思い、
「えー!この子たち、男女で手繋ぐのも一苦労なんですけどー!」とか思ってました。
そう思うと、あの恋の勢いってやっぱりスゴイなーとか思いまして。
いや、お話ですし、外国ですし、身分やらなんやらが違いますし、
まずは舞踏会に行ったり呼ばれたりがないから!て感じですけど、
にしても、あの2人の惹かれようったらなかったんだろうなぁ、と。
特に舞踏会で2人が出会っちゃうシーン!!
あのドッキドキったら、キュンキュン感ったらないですよ!
あれから、もう2人の恋の加速は止まらなくなるんですが・・・
確かにね、
出会って恋に落ちて、これから先2人にはどんなステキな未来が待ってるんだろー
とか考えてるときが1番輝いてるんですよ!
そのときの情熱やエネルギーって半端ないんですよ!
あの瞬間がもうたまらないんですよ!
誰に何言われたって、もう誰も止められやしないんですよ!
とか、もう色々、アラサー女子は思うわけです。
今回は前半を重点的に稽古してたので、特に思っちゃったわけですよ。
走馬灯のように思い出がフラッシュバックするのですよ。
・・・ま、早い話、羨ましいんですね(笑)
稽古しながら思いますけど、
一瞬かもしれないけど、そんなときめきの情熱を
全身全霊使って表現したい!熱が稽古場には満ちてきているように感じます。
というか、私はその欲が出てきてますw
お客様にもそんなエネルギーを感じて頂ければなぁ~
なんて思うのですね、はい。
はっ(-□-;)!!
そんなテンションMAXで稽古してたら、
稽古場の写真を撮るのを忘れてしまいました・・・エヘw
「ばあや~、写真はちゃんと取って日記をかいておいてちょうだ~い」
ということで次回は、
渾身の力で乳母役を演じてます、佐々木さん!!
よろしくお願いしまーすっ(^▽^)
ちょっと用がありまして、2日間お休みを頂いてました・・・(><)
べ、別に、サボってたわけじゃないんですよっ!
実は、中学生向けの演劇的要素を使ったコミュニケーションワークショップへ
参加しに行っていたのです☆
しかし、「恋するジュリエット」のことが頭から離れるわけはなく・・・
中学1年生とワークショップしてたんですが、
「そうか!ジュリエットと同年代の子たちじゃないか!」と思い、
「えー!この子たち、男女で手繋ぐのも一苦労なんですけどー!」とか思ってました。
そう思うと、あの恋の勢いってやっぱりスゴイなーとか思いまして。
いや、お話ですし、外国ですし、身分やらなんやらが違いますし、
まずは舞踏会に行ったり呼ばれたりがないから!て感じですけど、
にしても、あの2人の惹かれようったらなかったんだろうなぁ、と。
特に舞踏会で2人が出会っちゃうシーン!!
あのドッキドキったら、キュンキュン感ったらないですよ!
あれから、もう2人の恋の加速は止まらなくなるんですが・・・
確かにね、
出会って恋に落ちて、これから先2人にはどんなステキな未来が待ってるんだろー
とか考えてるときが1番輝いてるんですよ!
そのときの情熱やエネルギーって半端ないんですよ!
あの瞬間がもうたまらないんですよ!
誰に何言われたって、もう誰も止められやしないんですよ!
とか、もう色々、アラサー女子は思うわけです。
今回は前半を重点的に稽古してたので、特に思っちゃったわけですよ。
走馬灯のように思い出がフラッシュバックするのですよ。
・・・ま、早い話、羨ましいんですね(笑)
稽古しながら思いますけど、
一瞬かもしれないけど、そんなときめきの情熱を
全身全霊使って表現したい!熱が稽古場には満ちてきているように感じます。
というか、私はその欲が出てきてますw
お客様にもそんなエネルギーを感じて頂ければなぁ~
なんて思うのですね、はい。
はっ(-□-;)!!
そんなテンションMAXで稽古してたら、
稽古場の写真を撮るのを忘れてしまいました・・・エヘw
「ばあや~、写真はちゃんと取って日記をかいておいてちょうだ~い」
ということで次回は、
渾身の力で乳母役を演じてます、佐々木さん!!
よろしくお願いしまーすっ(^▽^)
Posted by 恋するジュリエット at
14:47
│Comments(0)
めぐりあわせ
2011年10月29日
西村です。
今日も稽古でした。
稽古後、ご飯を食べに。
pitchouli Tei
http://www.e-komachi.com/web/gourmet/detail.asp?tnid=33533
私は香川大学出身で、今から20年前、18,9のときにこのTeiでアルバイトしてました。
その時は、福田町にあって、名前も
イタリア小料理屋 Tei
でした。
4年間ずっと働いて、大学を卒業して、東京に行ってからも、店長とは年賀状はかかさずやりとりし、1年に一回くらいは電話してたりしてました。
めずらしくないですか?そういうのって?
よっぽど店長とうまがあったんでしょうね。
今回の芸術祭の顔わせのときに、この「恋するジュリエット」でテノールを披露してくれる
若井健司さんにお会いしたときに
「はじめまして」
とごあいさつさせていただくと、若井さんが
「初めてじゃないんですよ、私、Teiの常連だったので、その時にお会いしてますよ」

なんということ!!
どうりで、どこかで会った気がしたわけです。
学生バイトのホールがかりと常連客だった2人が、
20年の時を経て、
演出家とテノール歌手として一緒に舞台を創るとは誰が思ったでしょう!!
20年前の私に
「この人と20年後、県民ホールで一緒に舞台やるよ」
と言っても、相手にしなかったでしょうね。
人生ってほんと不思議ですね。
こういうのがあると、人生において、自分で決めれることって、いったいいくつくらいあるんだろう?
とか
運命ってなんだろうとか、
まぁ、そこまで大げさでないにしても、なにか、奇妙な縁というものに考えざるをえませんね。
変わっていくものと、変わらないもの、
決めれることと、決めれないこと、
なんだか、人生って面白いですね。
明日からは稽古が2日間休みです。
本当は稽古したくてしたくて仕方ないんですけどね。
1日24時間くらい、稽古してたい。
んですが、あけて29日は開幕式のリハーサル、30日開幕式本番、なので、わたしのスケジュールがいっぱいで稽古できないんですよねー。
ううっ。
でも、開幕式もいいものにしたいですから、仕方ないですね。
開幕式は、アドバイザーなので、ほとんど、参加者の方にお任せです。
構成とアドバイスだけ、あとは今日からのリハーサル。
閉幕公演のことでここ最近は頭がいっぱいで、開幕式の構成を見てなかったんですが、久しぶりに見ると、なかなかよく出来てますね。自分で言うのもあれですが、、、
結構好きな構成です。
って当たり前か、自分で構成したんだから。
なかなかかわいい仕上がりになるんだと思うんですが、どうなるか。
リハーサル楽しみだなぁ。
今日も稽古でした。
稽古後、ご飯を食べに。
pitchouli Tei
http://www.e-komachi.com/web/gourmet/detail.asp?tnid=33533
私は香川大学出身で、今から20年前、18,9のときにこのTeiでアルバイトしてました。
その時は、福田町にあって、名前も
イタリア小料理屋 Tei
でした。
4年間ずっと働いて、大学を卒業して、東京に行ってからも、店長とは年賀状はかかさずやりとりし、1年に一回くらいは電話してたりしてました。
めずらしくないですか?そういうのって?
よっぽど店長とうまがあったんでしょうね。
今回の芸術祭の顔わせのときに、この「恋するジュリエット」でテノールを披露してくれる
若井健司さんにお会いしたときに
「はじめまして」
とごあいさつさせていただくと、若井さんが
「初めてじゃないんですよ、私、Teiの常連だったので、その時にお会いしてますよ」

なんということ!!
どうりで、どこかで会った気がしたわけです。
学生バイトのホールがかりと常連客だった2人が、
20年の時を経て、
演出家とテノール歌手として一緒に舞台を創るとは誰が思ったでしょう!!
20年前の私に
「この人と20年後、県民ホールで一緒に舞台やるよ」
と言っても、相手にしなかったでしょうね。
人生ってほんと不思議ですね。
こういうのがあると、人生において、自分で決めれることって、いったいいくつくらいあるんだろう?
とか
運命ってなんだろうとか、
まぁ、そこまで大げさでないにしても、なにか、奇妙な縁というものに考えざるをえませんね。
変わっていくものと、変わらないもの、
決めれることと、決めれないこと、
なんだか、人生って面白いですね。
明日からは稽古が2日間休みです。
本当は稽古したくてしたくて仕方ないんですけどね。
1日24時間くらい、稽古してたい。
んですが、あけて29日は開幕式のリハーサル、30日開幕式本番、なので、わたしのスケジュールがいっぱいで稽古できないんですよねー。
ううっ。
でも、開幕式もいいものにしたいですから、仕方ないですね。
開幕式は、アドバイザーなので、ほとんど、参加者の方にお任せです。
構成とアドバイスだけ、あとは今日からのリハーサル。
閉幕公演のことでここ最近は頭がいっぱいで、開幕式の構成を見てなかったんですが、久しぶりに見ると、なかなかよく出来てますね。自分で言うのもあれですが、、、
結構好きな構成です。
って当たり前か、自分で構成したんだから。
なかなかかわいい仕上がりになるんだと思うんですが、どうなるか。
リハーサル楽しみだなぁ。
Posted by 恋するジュリエット at
02:28
│Comments(0)
久々に
2011年10月28日
こんばんは〜☆
と、言ってもこんな時間。。。歌うジュリエット!晃代(てるよ)です!!(笑)
本日は、ロレンス役の小野さんがお休みだったので、一つとばしてわたくしが…
今日の稽古は、撮影が入りました(≧▼≦)
放送は…
あれ?いつだったっけ??ん?
誰か教えて下さい(笑)
昨日から、稽古参加しているロミオこと石井雅登くんとは久々の再会!!
去年、東京で会ってから約一年…。
高校時代から彼を知ってますが、本当に変わらないです(≧▼≦)
真っ直ぐな方です!!
変わったのは年齢と経験ですね!
年齢はワタシも同じ…
経験はワタシの百倍も千倍も…それ以上です。
彼には刺激を受けます!!ワタシも負けていられない!
彼と共演できる事は、とても楽しみにしていたので、舞台本番が待ち遠しい!!
お客様に楽しんで、喜んで頂けるような舞台になるように頑張ります!!
ではでは、明日は一つ戻って、ロレンス役の小野さん宜しくぅ〜(^m^) 続きを読む
と、言ってもこんな時間。。。歌うジュリエット!晃代(てるよ)です!!(笑)
本日は、ロレンス役の小野さんがお休みだったので、一つとばしてわたくしが…
今日の稽古は、撮影が入りました(≧▼≦)
放送は…
あれ?いつだったっけ??ん?
誰か教えて下さい(笑)
昨日から、稽古参加しているロミオこと石井雅登くんとは久々の再会!!
去年、東京で会ってから約一年…。
高校時代から彼を知ってますが、本当に変わらないです(≧▼≦)
真っ直ぐな方です!!
変わったのは年齢と経験ですね!
年齢はワタシも同じ…
経験はワタシの百倍も千倍も…それ以上です。
彼には刺激を受けます!!ワタシも負けていられない!
彼と共演できる事は、とても楽しみにしていたので、舞台本番が待ち遠しい!!
お客様に楽しんで、喜んで頂けるような舞台になるように頑張ります!!
ではでは、明日は一つ戻って、ロレンス役の小野さん宜しくぅ〜(^m^) 続きを読む
Posted by 恋するジュリエット at
02:55
│Comments(0)
テレビ取材もありました。
2011年10月28日
西村です。
どうやら大山先生、和太鼓の練習場に行かれたようですね。
http://blog.livedoor.jp/a_ohyama/archives/51023040.html
太鼓でかい、、、
どんな音で鳴り響くんでしょうね、楽しみ。
太鼓×オケ×演劇って、いったいどうなるんでしょ。
今日はテレビの取材がはいってました。
稽古風景をとってましたが、なんの番組に使われるんだろう?
そういえば、聞き忘れた。
聞いたけど忘れたのか?
どっち?
いずれにせよありがたいことです。
少しでも宣伝になるといいなぁ。
俳優たちも仕事と稽古の合間を縫って、置きチラシにいってくれたりしてくれてます。
せっかくやるんだから、一人でも多くの人に見てもらいたいですね。
最期のシーンからの流れがまだ未完。
まだちょっと迷い中。
どうすれば、私が思っていることが舞台上にあげることができるのか、
もう少し時間がかかるようです。
時間はないけど、ある。
最期までがんばっていきましょ。
どうやら大山先生、和太鼓の練習場に行かれたようですね。
http://blog.livedoor.jp/a_ohyama/archives/51023040.html
太鼓でかい、、、
どんな音で鳴り響くんでしょうね、楽しみ。
太鼓×オケ×演劇って、いったいどうなるんでしょ。
今日はテレビの取材がはいってました。
稽古風景をとってましたが、なんの番組に使われるんだろう?
そういえば、聞き忘れた。
聞いたけど忘れたのか?
どっち?

いずれにせよありがたいことです。
少しでも宣伝になるといいなぁ。
俳優たちも仕事と稽古の合間を縫って、置きチラシにいってくれたりしてくれてます。
せっかくやるんだから、一人でも多くの人に見てもらいたいですね。
最期のシーンからの流れがまだ未完。
まだちょっと迷い中。
どうすれば、私が思っていることが舞台上にあげることができるのか、
もう少し時間がかかるようです。
時間はないけど、ある。
最期までがんばっていきましょ。
Posted by 恋するジュリエット at
00:42
│Comments(0)
私が作品を説明することを嫌うわけ
2011年10月27日
あら、急にアクセス数が伸びてる気が。
「みんなの県政 THEかがわ」に掲載されたおかげですか??
それとも地道な広報が実を結んでいるんでしょうか?
いづれにせよ、ありがたいことです。
演出の西村です。
今日は稽古後に私が何を考えて今回の作品を作っているかを俳優に話しました。
私は、あんまりこういうことしないんですよ、普段。
演出家によっては稽古初日から丁寧に俳優に説明し、その後の本読み(俳優は台本を持って座ったままで声に出して読む稽古)に時間をかけて、そのセリフの読み方にもいちいちこだわってやられる方もいます。
その本読みの稽古を2週間くらいやって、そのあとでようやく立って稽古、みたいな。
私の場合は、稽古初日に1回本読みをやって終わり。あとはすぐに立って稽古します。
稽古初日に一応、作品の大きなコンセプトは話したりしますが、そのあとは、ほとんど演出の解釈的なことは話しません。
聞かれたら答えますが、聞かれないかぎり言うことはないです。
だから、本番中のアフタートークの時に演出について話すと、たまに出演してた俳優に「そういう意味だったの?」とびっくりされます。でも、お客さんの何割かはちゃんとそういう風にみてくれるようにつくってます。
なぜ、そういうことを俳優に伝えないのかというと、俳優には自分のこと(役)を深く考えてもらいたいからです。
深く深く掘り下げるのが俳優の仕事(主観)、全体の構成・お客さんからの見え方を考えるのが演出の仕事(客観)だと私は思います。もちろん、こういうことは1か0かということではなくて、ウェイトの問題なので、俳優も全体を知らなければいけない割合もあるし、登場人物の掘り下げを演出も当然やります。
あと、俳優に言葉で伝える時、どうしても、単語というか一つの言葉になってしまいます、当たり前ですけど。
俳優というのは基本的に、演出の言葉に縛られてしまう性がありますし、演出が言った単語が答えになってしまいます。
そうすると、俳優から出てくるものは単語一個になってしまう。
そして、俳優はそれが答えだと思っている以上、もうその俳優から出てくるものはありません。
でも、私がやりたい、表現したいことは決して一つの単語のことではない。
単語ではなくて、もっと、“存在”のようなものでないだめなんですよ。
だから、俳優には最期まで、自分について考えてほしいんですね。
なんとか俳優が舞台に“存在”してくれたとき、そこにこぼれる、あふれ出るような文脈こそが豊かな表現だと私は思います。
まぁ、そうはいってもですね、今回参加してくれた俳優は私と初めてやる人達ばかりです。
そこで、いきなり私のことをわかってくれ!と言っても、それこそ無理なことですし、今回はさすがに大きな枠組み(ジュリエットがなぜ3人いるか、とか、なぜ走ってるシーンが多いのとか)については一通り話しました。
稽古初日に話してよ、と思うかもしれませんが、あの時に話してもなんのことかわからなかったと思うんですよね、多分。
まだ見える形になってないので。
1カ月以上稽古して、ようやくお互いの言語がある適度通じるようになって、少し全体像も見えてきたからこそ、多分、私が今日説明したことがわかってもらえたと思うんですよ。
そして、多分、私が言葉にしなかった、できなかった部分も少しはくみとってくれたんではないかと思いますし。
まだまだちゃんと言語化してない部分も多いですから。
アフタートークとかあればよかったですね。
残念ながら今回はアフタートークがありませんので、もし、ご覧になってあのシーンはどういう意味か気になった人は私を捕まえてきいてみてください。
そういえば、ジュリエットは3人、と言いましたが、ロミオの数はお伝えしてなかったですね。
ロミオは1人です。
では、なぜ1人なんでしょう?
これにもちゃんと意味があります。
まぁ、3人いるの裏返しの意味ですけど。
これは終わるまで言えないなぁ、、、
あと、コンテンポラリーやフラメンコなどが入ってきますが、これにもちゃんと意味づけはしてます。
この辺りは見ていただければわりとすぐ気がつくと思いますけどね。
そういうふうに、これはどういう意味があるんだろう?とか考えながらみていただけると嬉しいです。
さて、もう2週間ちょっとですね。
今週末は開幕公演ですし。
そちらも演出アドバイザーという形で少し関わってます。
ここだけの話ですけど、誰にも気づかれないくらいにうっすらと開幕公演と閉幕公演を関連づけてます。
まぁ、気がついたところで、誰にも褒められないと思いますが。
両方見られる方は、そのあたりも、うっすらお楽しみに。
「みんなの県政 THEかがわ」に掲載されたおかげですか??
それとも地道な広報が実を結んでいるんでしょうか?
いづれにせよ、ありがたいことです。
演出の西村です。
今日は稽古後に私が何を考えて今回の作品を作っているかを俳優に話しました。
私は、あんまりこういうことしないんですよ、普段。
演出家によっては稽古初日から丁寧に俳優に説明し、その後の本読み(俳優は台本を持って座ったままで声に出して読む稽古)に時間をかけて、そのセリフの読み方にもいちいちこだわってやられる方もいます。
その本読みの稽古を2週間くらいやって、そのあとでようやく立って稽古、みたいな。
私の場合は、稽古初日に1回本読みをやって終わり。あとはすぐに立って稽古します。
稽古初日に一応、作品の大きなコンセプトは話したりしますが、そのあとは、ほとんど演出の解釈的なことは話しません。
聞かれたら答えますが、聞かれないかぎり言うことはないです。
だから、本番中のアフタートークの時に演出について話すと、たまに出演してた俳優に「そういう意味だったの?」とびっくりされます。でも、お客さんの何割かはちゃんとそういう風にみてくれるようにつくってます。
なぜ、そういうことを俳優に伝えないのかというと、俳優には自分のこと(役)を深く考えてもらいたいからです。
深く深く掘り下げるのが俳優の仕事(主観)、全体の構成・お客さんからの見え方を考えるのが演出の仕事(客観)だと私は思います。もちろん、こういうことは1か0かということではなくて、ウェイトの問題なので、俳優も全体を知らなければいけない割合もあるし、登場人物の掘り下げを演出も当然やります。
あと、俳優に言葉で伝える時、どうしても、単語というか一つの言葉になってしまいます、当たり前ですけど。
俳優というのは基本的に、演出の言葉に縛られてしまう性がありますし、演出が言った単語が答えになってしまいます。
そうすると、俳優から出てくるものは単語一個になってしまう。
そして、俳優はそれが答えだと思っている以上、もうその俳優から出てくるものはありません。
でも、私がやりたい、表現したいことは決して一つの単語のことではない。
単語ではなくて、もっと、“存在”のようなものでないだめなんですよ。
だから、俳優には最期まで、自分について考えてほしいんですね。
なんとか俳優が舞台に“存在”してくれたとき、そこにこぼれる、あふれ出るような文脈こそが豊かな表現だと私は思います。
まぁ、そうはいってもですね、今回参加してくれた俳優は私と初めてやる人達ばかりです。
そこで、いきなり私のことをわかってくれ!と言っても、それこそ無理なことですし、今回はさすがに大きな枠組み(ジュリエットがなぜ3人いるか、とか、なぜ走ってるシーンが多いのとか)については一通り話しました。
稽古初日に話してよ、と思うかもしれませんが、あの時に話してもなんのことかわからなかったと思うんですよね、多分。
まだ見える形になってないので。
1カ月以上稽古して、ようやくお互いの言語がある適度通じるようになって、少し全体像も見えてきたからこそ、多分、私が今日説明したことがわかってもらえたと思うんですよ。
そして、多分、私が言葉にしなかった、できなかった部分も少しはくみとってくれたんではないかと思いますし。
まだまだちゃんと言語化してない部分も多いですから。
アフタートークとかあればよかったですね。
残念ながら今回はアフタートークがありませんので、もし、ご覧になってあのシーンはどういう意味か気になった人は私を捕まえてきいてみてください。
そういえば、ジュリエットは3人、と言いましたが、ロミオの数はお伝えしてなかったですね。
ロミオは1人です。
では、なぜ1人なんでしょう?
これにもちゃんと意味があります。
まぁ、3人いるの裏返しの意味ですけど。
これは終わるまで言えないなぁ、、、
あと、コンテンポラリーやフラメンコなどが入ってきますが、これにもちゃんと意味づけはしてます。
この辺りは見ていただければわりとすぐ気がつくと思いますけどね。
そういうふうに、これはどういう意味があるんだろう?とか考えながらみていただけると嬉しいです。
さて、もう2週間ちょっとですね。
今週末は開幕公演ですし。
そちらも演出アドバイザーという形で少し関わってます。
ここだけの話ですけど、誰にも気づかれないくらいにうっすらと開幕公演と閉幕公演を関連づけてます。
まぁ、気がついたところで、誰にも褒められないと思いますが。
両方見られる方は、そのあたりも、うっすらお楽しみに。

Posted by 恋するジュリエット at
02:15
│Comments(0)
ロミオ合流!!!!
2011年10月26日
今日は出席番号3番,大谷です*。
急激に寒くなりましたが,稽古場では相変わらず汗を流す日々です(笑)
さてさて,本日はみんなお待ちかねのロミオ合流の日でした!! パチパチッ
主役のロミオを演じて下さるのは香川出身の石井雅登さん
今日はロミオの動きを1つずつ確認していく作業でした
それにしても本番まで後二週間とちょっとしかないんですね!!
頑張らなくちゃッ
今日は増岡さんからのオニギリの差し入れや,多田さんのお土産のチョコなんかもあって,みんな和気あいあいとやってました*。


では,次は出席番号4番の小野さんお願いしますねっ
急激に寒くなりましたが,稽古場では相変わらず汗を流す日々です(笑)
さてさて,本日はみんなお待ちかねのロミオ合流の日でした!! パチパチッ
主役のロミオを演じて下さるのは香川出身の石井雅登さん
今日はロミオの動きを1つずつ確認していく作業でした
それにしても本番まで後二週間とちょっとしかないんですね!!
頑張らなくちゃッ
今日は増岡さんからのオニギリの差し入れや,多田さんのお土産のチョコなんかもあって,みんな和気あいあいとやってました*。


では,次は出席番号4番の小野さんお願いしますねっ
Posted by 恋するジュリエット at
23:42
│Comments(0)
舞台芸術のごった煮
2011年10月26日
西村です。
おお、ついに稽古場の写真がアップされましたね。
段々稽古場日記風になってきました。
今回は生のオーケストラが入ります。
指揮は香川の音楽界をリードする若き巨匠、大山先生。
いつか生オケ使いたいなー、と思ってたので、すごく楽しみ。
使用する曲は大山先生と相談して決めたのですが、大山先生の提案する曲が、どれもこれもいいんです。
趣味があうんじゃないでしょうか、大山先生と私。
お客さんより私が一番、オケを楽しみにしてる気がしますね。
生オケに尺八に和太鼓、、、
音楽だけでもたのしめそう。
期待しててください!
全部を生オケか、というとそういうわけでもなく、部分部分でテクノっぽい曲なども取り入れたりしてます。
なんじゃそりゃ?
って思うでしょ。
でもね、多分、うまくいくと思うんですよ、僕の計算では。
バランスと配分だと思うんですよね、こういうことは。
まだ、通したことがないので、どこまで計算通りにことが運ぶかは、やってみないとわからないですけどね。
舞台芸術のごった煮みたいな作品なんで、
味のバランスが難しいんですが、これがバチッと決まれば美味しいものができると思うんですよね。
しかも、誰も食べたことのないような味の。
今、じっくりとそれぞれの素材の味を確かめつつ、慎重に下味をつけていってるところです。
完成の味のイメージは大体できているんで、あとはぬかりなく、稽古を重ねればいいはず。
参加者の皆さん、残り3週間を切りました。
ここから一気にかけぬけましょうねー
がんばりましょう
おお、ついに稽古場の写真がアップされましたね。
段々稽古場日記風になってきました。

今回は生のオーケストラが入ります。
指揮は香川の音楽界をリードする若き巨匠、大山先生。
いつか生オケ使いたいなー、と思ってたので、すごく楽しみ。
使用する曲は大山先生と相談して決めたのですが、大山先生の提案する曲が、どれもこれもいいんです。
趣味があうんじゃないでしょうか、大山先生と私。
お客さんより私が一番、オケを楽しみにしてる気がしますね。
生オケに尺八に和太鼓、、、
音楽だけでもたのしめそう。
期待しててください!
全部を生オケか、というとそういうわけでもなく、部分部分でテクノっぽい曲なども取り入れたりしてます。
なんじゃそりゃ?
って思うでしょ。
でもね、多分、うまくいくと思うんですよ、僕の計算では。
バランスと配分だと思うんですよね、こういうことは。
まだ、通したことがないので、どこまで計算通りにことが運ぶかは、やってみないとわからないですけどね。
舞台芸術のごった煮みたいな作品なんで、
味のバランスが難しいんですが、これがバチッと決まれば美味しいものができると思うんですよね。
しかも、誰も食べたことのないような味の。
今、じっくりとそれぞれの素材の味を確かめつつ、慎重に下味をつけていってるところです。
完成の味のイメージは大体できているんで、あとはぬかりなく、稽古を重ねればいいはず。
参加者の皆さん、残り3週間を切りました。
ここから一気にかけぬけましょうねー
がんばりましょう

Posted by 恋するジュリエット at
01:28
│Comments(0)
駆け抜ける!!
2011年10月26日
出席番号2番。゛まろ゛こと、市谷です。
今日の稽古は、最初から終盤までをなぞりながら進みました。
だいぶ舞台の全貌が見えてきましたよ~(^O^)
昨日の朝倉さんも書いていましたが、走る!!
そう。走るんです!!!
情熱の花火をドカーンと打ち上げながら駆け抜けます!!
役者陣の筋肉痛も良い具合にしあがっています(笑)
そして、画像の怪しい動きは何でしょうね??


これも愛の情熱です(^0^)/
本番をお楽しみにp(^^)q
恋を、愛を、生を、死を とにかく駆け抜ける2時間です。
是非とも肌で感じて頂きたいです!!
見にいらして下さい!!!!
明日は、史上最強の一目惚れをする1人目のジュリエット、大谷ちゃん。
よろしくお願いします~o(^-^)o
今日の稽古は、最初から終盤までをなぞりながら進みました。
だいぶ舞台の全貌が見えてきましたよ~(^O^)
昨日の朝倉さんも書いていましたが、走る!!
そう。走るんです!!!
情熱の花火をドカーンと打ち上げながら駆け抜けます!!
役者陣の筋肉痛も良い具合にしあがっています(笑)
そして、画像の怪しい動きは何でしょうね??


これも愛の情熱です(^0^)/
本番をお楽しみにp(^^)q
恋を、愛を、生を、死を とにかく駆け抜ける2時間です。
是非とも肌で感じて頂きたいです!!
見にいらして下さい!!!!
明日は、史上最強の一目惚れをする1人目のジュリエット、大谷ちゃん。
よろしくお願いします~o(^-^)o
今日は打ち合わせでした
2011年10月25日
俳優も稽古場日記を書いてくれてます。
よかった、僕だけだと、少し、暑苦しいですもんね
今日は、スタッフを交えての打ち合わせがあり、途中から稽古参加の予定だったんですが、
結局、打ち合わせが3時間近くかかってしまい、稽古場に到着したのは、稽古終了10分前。
今日、試したいシーンがあったのに、、、、
追加台本用意してたのになぁ。。。。
ううう、計算が一個ずれてしまった。
まぁ、仕方ないですね、打ち合わせも重要ですから。
打ち合わせでは3時間近く、最新の台本をつかってしゃべりっぱなし。
さすがに少し疲れましたね。
今気がつきましたが、休憩もなかったですね、そういえば。
しかも、頭はフル回転してますし。
おかげでいろいろクリアになりました。
そういえばまだ写真とかのせてないですね。
稽古場の写真とかまだ撮ってないので、とりあえず、ここは我が家の愛猫の写真でも。

白が多いほうがネネ、黒いほうがジジです。
洗濯機の上で寝ようとしているところ。
かわいいですね。
すみません、猫ばかで。
あ、しまった、作品について今日は書いてない、、、、
まぁ、たまには関係ない日記もいいんじゃないですか?
・・・
明日はちゃんと作品について説明します!
よかった、僕だけだと、少し、暑苦しいですもんね

今日は、スタッフを交えての打ち合わせがあり、途中から稽古参加の予定だったんですが、
結局、打ち合わせが3時間近くかかってしまい、稽古場に到着したのは、稽古終了10分前。
今日、試したいシーンがあったのに、、、、
追加台本用意してたのになぁ。。。。
ううう、計算が一個ずれてしまった。
まぁ、仕方ないですね、打ち合わせも重要ですから。
打ち合わせでは3時間近く、最新の台本をつかってしゃべりっぱなし。
さすがに少し疲れましたね。
今気がつきましたが、休憩もなかったですね、そういえば。
しかも、頭はフル回転してますし。
おかげでいろいろクリアになりました。
そういえばまだ写真とかのせてないですね。
稽古場の写真とかまだ撮ってないので、とりあえず、ここは我が家の愛猫の写真でも。
白が多いほうがネネ、黒いほうがジジです。
洗濯機の上で寝ようとしているところ。
かわいいですね。
すみません、猫ばかで。
あ、しまった、作品について今日は書いてない、、、、
まぁ、たまには関係ない日記もいいんじゃないですか?
・・・
明日はちゃんと作品について説明します!
Posted by 恋するジュリエット at
01:52
│Comments(0)
自主稽古
2011年10月25日
さて、今日から俳優たちも稽古場日記を書きます。
出席番号1番、あちゃくらからいってみよう(^O^)/
今日は演出家の西村さん不在のもと、集まった人たちで、出来るところ、やりたいところを話し合いながら稽古をすすめていきました。
役者同士で確認の作業です。どの音をきっかけに動くのか?動きを合わせるところは、どこで、何にあわせる?などなど…。まだ、何となくでやってるところも多かったから、こういう時間は大事です(゜_゜)(。_。)
そして、今回の芝居は、なんといっても体力勝負〓走ります。とことん走りますよぉー。なんで?まぁ、それは観てのお楽しみで。2、3回、繰り返すと、みんな肩で息してますもん(・_・|みんな、本番までには痩せれるね(^^)v
芝居って意外と体力いるんですよね。観てるとあまり、思わなかったけどさっっっ(>_<)いやぁ、がんばりますよ。
というわけで(かなり、強引(・_・|)
次はかわいい、まろちゃん、よろしくねーφ(.. )
出席番号1番、あちゃくらからいってみよう(^O^)/
今日は演出家の西村さん不在のもと、集まった人たちで、出来るところ、やりたいところを話し合いながら稽古をすすめていきました。
役者同士で確認の作業です。どの音をきっかけに動くのか?動きを合わせるところは、どこで、何にあわせる?などなど…。まだ、何となくでやってるところも多かったから、こういう時間は大事です(゜_゜)(。_。)
そして、今回の芝居は、なんといっても体力勝負〓走ります。とことん走りますよぉー。なんで?まぁ、それは観てのお楽しみで。2、3回、繰り返すと、みんな肩で息してますもん(・_・|みんな、本番までには痩せれるね(^^)v
芝居って意外と体力いるんですよね。観てるとあまり、思わなかったけどさっっっ(>_<)いやぁ、がんばりますよ。
というわけで(かなり、強引(・_・|)
次はかわいい、まろちゃん、よろしくねーφ(.. )
ジュリエットは3人
2011年10月24日
西村です。
今回の「恋するジュリエット」は、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を一度解体し、再構築したものです。
まぁ、そういうと小難しい作品かな、と思われるかもしれませんが、
そんなことはなく、「ロミオとジュリエット」の原作をできるだけシンプルにした構成になっており、現代人のスピード感にあわせて話自体はかなり見やすく構成しています。
一番大きな違いは、ジュリエットが3人出てくるところくらいです
ええ、そうなんですよ、ジュリエットが3人でます。
どういうふうにでてくるかは見てのお楽しみ。
こういう元々ある戯曲に、構成や演出の段階で大きな枠組みを与える場合、大体僕の場合、それの意味が2つ以上あるようにします。
今回のだと2つ半くらいの意味をもたせてます。
1つ目の意味は、見ていただければ、大体の方はわかると思います。
2つ目は見てもよくわからないと思います。
あとの半分は、僕もそうなのかな、そうじゃないのかな、くらいです。
じゃぁ、なんで1個じゃだめなのかというと、それだと見ても
「あ、そう考えたんですね、はいはい」
みたいな感じで終わっちゃうんですね。
「私は“戦争反対!”がテーマです。そのテーマをこの様に表現しました。」
っていう表現をみても、
「“戦争反対”なんておれも思ってるよ」
と思ってしまいますよね。
そういう、一言ですぐに言えちゃうような演出プランってつまらないんですよ、だから。
そもそも“戦争反対”がいいたいんだったらデモに行ったほうが早い。
僕らがなぜものすごくめんどくさくてエネルギーがいる演劇をやっているかというと
この世の中のなんだかわからないものを、僕たちの心の奥底にあるなんだかわからないものを
どうにかして、目の前の、何かの形にしてみたくてやっているんですね。
そして、その形になったものを観客がみて、
「ああ、私の奥底にも、そのようななんだかわからないものに近いものがある。」
と共感したり、そのわからないものについて考えたりする
それが芸術作品だと僕は思います。
だから、そういう重層性を持たせ観客がいろいろ考えられるように、最低意味は2つは持たせるようにしています。
で、見た目に大きな変更というか付けたしはジュリエットが3人になったってことですが、
実は、この作品のさらに外側にも原作の「ロミオとジュリエット」にはない、何かを2つ足してます。
「もったいぶりやがって何だよ」と思われるかもしれませんが、
それもまだここでは書けないですね、、、すみません。
だって、それをここで書くと、見ているときにいろいろ考えられなくなるでしょ。
なんだか書けないことばっかりだな。
作品のこと書くって言ってたのにすみません。
「恋するジュリエット」は「ロミオとジュリエット」を原作にし、かなり忠実な抽出の仕方にしているのにもかかわらず、
現代の日本を考えるような仕掛けを演出にほどこしています。
いろんなことを考えながら見ていただきたい、と思います。
が、まぁ、ぼんやり見てもバレエあり、歌あり、フラメンコあり、ダンスあり、尺八あり、なんでもありの盛りだくさんなので、
それだけでも十分楽しめる作品です。
今回の「恋するジュリエット」は、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を一度解体し、再構築したものです。
まぁ、そういうと小難しい作品かな、と思われるかもしれませんが、
そんなことはなく、「ロミオとジュリエット」の原作をできるだけシンプルにした構成になっており、現代人のスピード感にあわせて話自体はかなり見やすく構成しています。
一番大きな違いは、ジュリエットが3人出てくるところくらいです

ええ、そうなんですよ、ジュリエットが3人でます。
どういうふうにでてくるかは見てのお楽しみ。
こういう元々ある戯曲に、構成や演出の段階で大きな枠組みを与える場合、大体僕の場合、それの意味が2つ以上あるようにします。
今回のだと2つ半くらいの意味をもたせてます。
1つ目の意味は、見ていただければ、大体の方はわかると思います。
2つ目は見てもよくわからないと思います。
あとの半分は、僕もそうなのかな、そうじゃないのかな、くらいです。
じゃぁ、なんで1個じゃだめなのかというと、それだと見ても
「あ、そう考えたんですね、はいはい」
みたいな感じで終わっちゃうんですね。
「私は“戦争反対!”がテーマです。そのテーマをこの様に表現しました。」
っていう表現をみても、
「“戦争反対”なんておれも思ってるよ」
と思ってしまいますよね。
そういう、一言ですぐに言えちゃうような演出プランってつまらないんですよ、だから。
そもそも“戦争反対”がいいたいんだったらデモに行ったほうが早い。
僕らがなぜものすごくめんどくさくてエネルギーがいる演劇をやっているかというと
この世の中のなんだかわからないものを、僕たちの心の奥底にあるなんだかわからないものを
どうにかして、目の前の、何かの形にしてみたくてやっているんですね。
そして、その形になったものを観客がみて、
「ああ、私の奥底にも、そのようななんだかわからないものに近いものがある。」
と共感したり、そのわからないものについて考えたりする
それが芸術作品だと僕は思います。
だから、そういう重層性を持たせ観客がいろいろ考えられるように、最低意味は2つは持たせるようにしています。
で、見た目に大きな変更というか付けたしはジュリエットが3人になったってことですが、
実は、この作品のさらに外側にも原作の「ロミオとジュリエット」にはない、何かを2つ足してます。
「もったいぶりやがって何だよ」と思われるかもしれませんが、
それもまだここでは書けないですね、、、すみません。
だって、それをここで書くと、見ているときにいろいろ考えられなくなるでしょ。
なんだか書けないことばっかりだな。
作品のこと書くって言ってたのにすみません。
「恋するジュリエット」は「ロミオとジュリエット」を原作にし、かなり忠実な抽出の仕方にしているのにもかかわらず、
現代の日本を考えるような仕掛けを演出にほどこしています。
いろんなことを考えながら見ていただきたい、と思います。
が、まぁ、ぼんやり見てもバレエあり、歌あり、フラメンコあり、ダンスあり、尺八あり、なんでもありの盛りだくさんなので、
それだけでも十分楽しめる作品です。
Posted by 恋するジュリエット at
02:06
│Comments(0)
西村和宏プロフィール
2011年10月22日
西村です。
そういえば、作品の前に、私のこと知らない人も多いのでプロフィールを記載しておきますね。
西村和宏
演出家・サラダボール主宰・青年団演出部所属・四国学院大学助教・ノトススタジオ芸術監督
1973年兵庫県生まれ。香川大学教育学部卒。
1999年、劇作家・演出家川村毅氏が主宰する劇団第三エロチカに俳優として入団。
主な出演作に「ニッポン・ウォーズ」(作・演出 川村毅)「近代能楽集」(作・三島由紀夫 演出・川村毅)など。
2001年に劇作家・演出家山田裕幸氏が主宰するユニークポイントのワークショップに参加。
ユニークポイント本公演の演出助手を務めたあと、ワークショップで知り合った俳優達と劇団サラダボールを旗揚げ。主宰・演出を務める。
2003年、第三エロチカ退団。
2005年、劇作家・演出家平田オリザ氏が主宰する青年団に演出部として入団。
2005年11月、青年団第49回公演「砂と兵隊」(作・演出 平田オリザ)の演出助手を務めたあと、若手自主企画・西村企画を立ち上げ新作作品を次々と発表している。
主な演出作品に
2006年8月OSPF(大阪短編演劇祭)参加作品 「ボタン」(作・鈴木大介 演出・西村和宏)
2006年9月青年団若手自主企画 Vol.30「World’s end」(作・鈴木大介 演出・西村和宏)
2007年5月青年団若手自主企画 Vol.32「Unit」(作・鈴木大介/西村和宏 演出・西村和宏)
2007年8月OSPF(大阪短編演劇祭)参加作品 「shut in」(作・鈴木大介 演出・西村和宏)
2007年11月青年団若手自主企画 Vol.35「ライン」(作・鈴木大介 構成/演出・西村和宏)
2008年5月青年団若手自主企画 Vol.38「新宿八犬伝 第一巻 -犬の誕生-」(作・川村毅 構成/演出・西村和宏)
2009年4月青年団若手自主企画 Vol.41「桜の園」(作・チェーホフ 演出・西村和宏 音楽/振付・糸井幸之介)
2009年11月西村和宏+わたなべなおこ企画「動員挿話」(作・岸田國士 演出・西村和宏/わたなべなおこ)
2009年11月アジア舞台芸術際参加作品「ナシ・レマの味」(作・夏井孝裕 演出・西村和宏)
2010年1月オパフェ(大阪短編演劇祭)参加作品 「タイムマシーン」(作・鈴木大介 演出・西村和宏)
2010年2月長野・門前暮らしのすすめ「柔らかいモザイクの街」(作・黒川陽子 演出・西村和宏)
2010年9月青年団リンク・サラダボール第1回公演「柔らかいモザイクの街」(作・黒川陽子 演出・西村和宏)
2010年11月長野・門前暮らしのすすめ「国定忠治」(作・行友季風 構成/演出 西村和宏)
2011年2月長野・門前暮らしのすすめ「母アンナの子連れ従軍記 長野バージョン」(作・ブレヒト 演出・西村和宏)
2011年3月青年団リンク・サラダボール第2回公演「母アンナの子連れ従軍記 東京バージョン」(作・ブレヒト 演出・西村和宏)がある。
また、地域での創作にも高い関心があり、2009年2月に長野市に長期滞在し、オーディションで選ばれた市民と「海よりも長い夜」(作・平田オリザ)を創作し、好評を得る。
2010年2月、2011年2月には地元市民と東京で活躍する俳優とのコラボレーションで「柔らかいモザイクの街」(作・黒川陽子)「母アンナ子連れ従軍記」(作・ブレヒト)を創作。これらも地元新聞紙に大きく取り上げられ高い評価を受ける。
2009年6月に関西気鋭の演出家ウォーリー木下(sunday)を東京に招いた、自身初となるプロデュース公演『ハルメリ』(作・黒川陽子)では、全ステージ完売となり、作品的にも興行的にも成功をおさめる。古典戯曲・現代戯曲問わず、様々な戯曲に挑戦しつづけており、『現代口語演劇』を演出家の視点から再構築した理論を用いた細やかな演出と戯曲への大胆なアプローチから現代社会をあぶりだす脱解釈の演出が特徴。
2010年12月より香川県善通寺市にある四国学院大学に助教として勤務。住まいを善通寺市に移し、地域市民や高校生への演劇WSなど香川県での活動も精力的におこなっている。
http://vimeo.com/25771338
は今年の2月に長野市民と作った作品「母アンナの子連れ従軍記」(作 ブレヒト)の冒頭シーンです。
振付はモモンガコンプレックスの白神ももこさんです。
私の演出は作品によっていろいろ雰囲気が変わりますが、まぁ、私がどんな作品を創っているか、一例として参考にしていただければ。
香川に来て(純粋な演劇作品ではないとはいえ)、演出、というクレジットをだしての作品の第一弾です。
自分でいうのもあれですが、エッジのきいた現代演劇になると思います。
どうぞ、お楽しみに!
そういえば、作品の前に、私のこと知らない人も多いのでプロフィールを記載しておきますね。
西村和宏
演出家・サラダボール主宰・青年団演出部所属・四国学院大学助教・ノトススタジオ芸術監督
1973年兵庫県生まれ。香川大学教育学部卒。
1999年、劇作家・演出家川村毅氏が主宰する劇団第三エロチカに俳優として入団。
主な出演作に「ニッポン・ウォーズ」(作・演出 川村毅)「近代能楽集」(作・三島由紀夫 演出・川村毅)など。
2001年に劇作家・演出家山田裕幸氏が主宰するユニークポイントのワークショップに参加。
ユニークポイント本公演の演出助手を務めたあと、ワークショップで知り合った俳優達と劇団サラダボールを旗揚げ。主宰・演出を務める。
2003年、第三エロチカ退団。
2005年、劇作家・演出家平田オリザ氏が主宰する青年団に演出部として入団。
2005年11月、青年団第49回公演「砂と兵隊」(作・演出 平田オリザ)の演出助手を務めたあと、若手自主企画・西村企画を立ち上げ新作作品を次々と発表している。
主な演出作品に
2006年8月OSPF(大阪短編演劇祭)参加作品 「ボタン」(作・鈴木大介 演出・西村和宏)
2006年9月青年団若手自主企画 Vol.30「World’s end」(作・鈴木大介 演出・西村和宏)
2007年5月青年団若手自主企画 Vol.32「Unit」(作・鈴木大介/西村和宏 演出・西村和宏)
2007年8月OSPF(大阪短編演劇祭)参加作品 「shut in」(作・鈴木大介 演出・西村和宏)
2007年11月青年団若手自主企画 Vol.35「ライン」(作・鈴木大介 構成/演出・西村和宏)
2008年5月青年団若手自主企画 Vol.38「新宿八犬伝 第一巻 -犬の誕生-」(作・川村毅 構成/演出・西村和宏)
2009年4月青年団若手自主企画 Vol.41「桜の園」(作・チェーホフ 演出・西村和宏 音楽/振付・糸井幸之介)
2009年11月西村和宏+わたなべなおこ企画「動員挿話」(作・岸田國士 演出・西村和宏/わたなべなおこ)
2009年11月アジア舞台芸術際参加作品「ナシ・レマの味」(作・夏井孝裕 演出・西村和宏)
2010年1月オパフェ(大阪短編演劇祭)参加作品 「タイムマシーン」(作・鈴木大介 演出・西村和宏)
2010年2月長野・門前暮らしのすすめ「柔らかいモザイクの街」(作・黒川陽子 演出・西村和宏)
2010年9月青年団リンク・サラダボール第1回公演「柔らかいモザイクの街」(作・黒川陽子 演出・西村和宏)
2010年11月長野・門前暮らしのすすめ「国定忠治」(作・行友季風 構成/演出 西村和宏)
2011年2月長野・門前暮らしのすすめ「母アンナの子連れ従軍記 長野バージョン」(作・ブレヒト 演出・西村和宏)
2011年3月青年団リンク・サラダボール第2回公演「母アンナの子連れ従軍記 東京バージョン」(作・ブレヒト 演出・西村和宏)がある。
また、地域での創作にも高い関心があり、2009年2月に長野市に長期滞在し、オーディションで選ばれた市民と「海よりも長い夜」(作・平田オリザ)を創作し、好評を得る。
2010年2月、2011年2月には地元市民と東京で活躍する俳優とのコラボレーションで「柔らかいモザイクの街」(作・黒川陽子)「母アンナ子連れ従軍記」(作・ブレヒト)を創作。これらも地元新聞紙に大きく取り上げられ高い評価を受ける。
2009年6月に関西気鋭の演出家ウォーリー木下(sunday)を東京に招いた、自身初となるプロデュース公演『ハルメリ』(作・黒川陽子)では、全ステージ完売となり、作品的にも興行的にも成功をおさめる。古典戯曲・現代戯曲問わず、様々な戯曲に挑戦しつづけており、『現代口語演劇』を演出家の視点から再構築した理論を用いた細やかな演出と戯曲への大胆なアプローチから現代社会をあぶりだす脱解釈の演出が特徴。
2010年12月より香川県善通寺市にある四国学院大学に助教として勤務。住まいを善通寺市に移し、地域市民や高校生への演劇WSなど香川県での活動も精力的におこなっている。
http://vimeo.com/25771338
は今年の2月に長野市民と作った作品「母アンナの子連れ従軍記」(作 ブレヒト)の冒頭シーンです。
振付はモモンガコンプレックスの白神ももこさんです。
私の演出は作品によっていろいろ雰囲気が変わりますが、まぁ、私がどんな作品を創っているか、一例として参考にしていただければ。
香川に来て(純粋な演劇作品ではないとはいえ)、演出、というクレジットをだしての作品の第一弾です。
自分でいうのもあれですが、エッジのきいた現代演劇になると思います。
どうぞ、お楽しみに!
Posted by 恋するジュリエット at
22:59
│Comments(0)
稽古場日記始めます
2011年10月22日
演出の西村です。
今更なんですが、
かがわ文化芸術祭2011閉幕公演
音楽舞踊劇『恋するジュリエット』
の稽古場日記をつけようと思います。
その前に、まずはどんなことやるの?ってところから説明しますね。
かがわ文化芸術祭2011というのが、10月から12月にかけて、
香川県の様々な場所で行われています。
その主催公演、ということでこの閉幕公演がおこなわれます。
かがわ文化芸術祭については、HPがありますのでそちらをご覧ください。
http://kagawa-arts.or.jp/88/index.html
最初、
バレエ、ダンス、オーケストラ、邦楽など香川県在住で活躍される
アーティストの皆さんが出てくる閉幕式の演出をしてほしい、
といった内容の依頼が私のほうにありました。
単純にパフォーマンスの順番を考えて終わり、ということでもよかったのですが、
さすがにそれではさびしいだろうし、私は演劇の専門家ですので、
それなら、そのパフォーマンスを演劇でパッケージングし、
一つの大きな芸術作品として観客の皆様に届けたいなと思ったのです。
では、どの戯曲でそのパッケージングを行うか、ということですが、
現代戯曲だとそんなに都合よく、バレエが出てきて、尺八がでてきて、
そのあとにコンテンポラリーダンスが出てくるような戯曲はありません。
なので、ここは普遍性があり、解体しても大丈夫なような強度な古典戯曲を選ぶことにしました。
しかも解体することは決めてましたので、できるだけ知名度が高く、
かつシンプルな劇構造を持つ古典戯曲でなくてはなりません。
で、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」に決めました。
まぁ、シェイクスピアに決めた際、さぬきシェイクスピアが気にならなかった、といえばウソですが、
安田さんとは作風がまったく違うし、それほど気にとめませんでした。
話は少しそれますが、今回演劇に出演してくれている俳優の半数がさぬきシェイクスピア参加者です。
安田さんにきっちり、みっちり鍛えられたようで(笑)、声や体がかなりしっかりしています。
アマチュアでこれくらいできるというのは、本当に大したものです。
先日、安田さんにお会いした際に
「安田貯金を使わせていただきます」
と言ったら
「おれは何もしてないよ」
と笑っておられました。
何年も前の公演がこのような形で残っているなんて、本当に素晴らしいことだと思います。
芸術は、経済と違いすぐにリターンがあるものではありません。
教育と同じで、10年とか20年とか、あるいは50年とかはたまた次の世代とか
ふとした瞬間に、おもわぬ恩恵をうけることができることがあります。
そして、それが芸術の強さであり、芸術の公共性だと私は思うのです。
えーと、「恋するジュリエット」の内容についての話でしたね。
ちょっと長くなってきましたので、
また次回にそれは書きたいと思います。

なるべくまめに更新したいと思いますので、これからよろしくお願いします

Posted by 恋するジュリエット at
04:09
│Comments(0)
音楽舞踏劇『恋するジュリエット』公演概要
2011年10月20日
かがわ文化芸術祭閉幕公演音楽舞踏劇『恋するジュリエット』
原作 シェイクスピア
構成・演出 西村和宏(四国学院大学助教・青年団演出部)
出演 香川県で活躍するアーティストの皆さん
日程 2011年11月13日(日)17:00~
場所 アルファあなぶきホール・大ホール
チケット 一般 前売:2,000円 当日:2,500円
高校生以下:前売・当日ともに1,000円
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を
四国学院大学助教で、青年団演出部に所属する演出家・西村和宏がジュリエットの視点から大胆に翻案。
ロミオとジュリエットの悲劇の物語を、
コンテンポラリーダンス、邦楽、バレエ、和太鼓、フラメンコ、オーケストラ etc
なんでもありの3人のジュリエットの物語に!!!
香川県で活躍するアーティスト達がおりなす、一夜限りの音楽舞踏劇。
恋するジュリエット達が、恋して、恋して、恋する姿をお楽しみに。
【プレイガイド】
アルファあなぶきホール087-823-5023
ヤマハ高松店087-822-3068
ゆめタウン高松087-869-7500
香川県庁生協087-832-3822
三木町文化交流プラザ087-898-9222
丸亀市民会館0877-23-4141
丸亀市綾歌総合文化会館(アイレックス)0877-86-6800
※各プレイガイドにより営業時間が異なります。
※アルファあなぶきホールでは郵送(送料別)扱いもしています。
【委員会・事務局】
かがわ文化芸術祭2011閉幕公演企画実施委員会
問合せ(事務局):080-6388-2083 heimaku2011@ybb.ne.jp
かがわ文化芸術祭全体のHP:http://kagawa-arts.or.jp/88/
原作 シェイクスピア
構成・演出 西村和宏(四国学院大学助教・青年団演出部)
出演 香川県で活躍するアーティストの皆さん
日程 2011年11月13日(日)17:00~
場所 アルファあなぶきホール・大ホール
チケット 一般 前売:2,000円 当日:2,500円
高校生以下:前売・当日ともに1,000円
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を
四国学院大学助教で、青年団演出部に所属する演出家・西村和宏がジュリエットの視点から大胆に翻案。
ロミオとジュリエットの悲劇の物語を、
コンテンポラリーダンス、邦楽、バレエ、和太鼓、フラメンコ、オーケストラ etc
なんでもありの3人のジュリエットの物語に!!!
香川県で活躍するアーティスト達がおりなす、一夜限りの音楽舞踏劇。
恋するジュリエット達が、恋して、恋して、恋する姿をお楽しみに。
【プレイガイド】
アルファあなぶきホール087-823-5023
ヤマハ高松店087-822-3068
ゆめタウン高松087-869-7500
香川県庁生協087-832-3822
三木町文化交流プラザ087-898-9222
丸亀市民会館0877-23-4141
丸亀市綾歌総合文化会館(アイレックス)0877-86-6800
※各プレイガイドにより営業時間が異なります。
※アルファあなぶきホールでは郵送(送料別)扱いもしています。
【委員会・事務局】
かがわ文化芸術祭2011閉幕公演企画実施委員会
問合せ(事務局):080-6388-2083 heimaku2011@ybb.ne.jp
かがわ文化芸術祭全体のHP:http://kagawa-arts.or.jp/88/
Posted by 恋するジュリエット at
00:00
│Comments(0)